top of page

はじめまして。

堀内優子と申します。

​こちらのホームページに来ていただいて、ありがとうございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

◆クラニオとの出会い

 私がクラニオセイクラル・バイオダイナミクス(以下、クラニオ)と出会ったのは、11年ほど前になります。

 

 それまで、体が疲れやすかったこともあり、接骨院やカイロプラティック、気功、ヨガなどを試していました。どれも良かったのですが、どうも自分にはしっくりこず、施術中に話しかけてくれる施術者に気を遣ってしまい、逆に疲れて帰ってくる……といった感じでした。

 

 クラニオは、たまたま仕事でご一緒したカメラマンに

 

「あなた、クラニオ受けるといいよ~! もっと本当のあなたらしくなれるよ、いいところがもっと出てくるよ!」

 

と勧められたのがきっかけでした。

 

「ク…クラ…?」

 

と、名前もよく覚えられないままセッションを受けに行きました。

 

 カウンセリングではしっかりコミュニケーションを取りますが、セッションは、ほぼ静寂の中で行われました。それは、これまで受けた施術の中で、もっとも穏やかで静かなセッションでした。

 

 

◆クラニオで変化したこと

 私がクラニオで最も変化したことは、精神面では「人といても疲れることが少なくなった」こと、身体面では、姿勢が意識しなくても変わってきたことです。

 

 私が感じていた疲れは、精神面では、人と一緒にいるときの消耗が大きかったようです。もちろん、初対面の方とお会いするときなどは緊張もあるし、エネルギーのいる話し合いのときは、

 

「はー、くたびれた」

 

というときもあるのですが、クラニオを受ける前は、ある程度親しい人との間でも、いつも緊張していたように思います。

 

 それは、今思うと、他人の期待に応えようとするため、相当のエネルギーを使っていたようです。

 

 クラニオのセッションを受けているうちに、自分の軸に落ち着くということが、ようやくでき始めたように感じます。

 

◆クラニオでの身体的な変化

肉体的には、以前は、もっと背中が丸く、肩に力が入っていました。肩が上がり前に出ている状態で、おなかも丹田に力が入らず、脂肪ではないのにぽこんと出ている……いわゆる猫背の形です。

 

人は、精神的に緊張が強いと、この姿勢をキープしがちになります。呼吸は浅く、お腹の筋肉がいつも固いような状態です。

 

通っていたヨガの教室の先生が初対面の私に

 

「あなた、その姿勢は本当に良くないわよ」

 

と口にしたほどです。

 

 今は、意識しなくても、以前よりも肩が下がり、首が伸び、いわゆる丹田に力が入れられる状態になっています。

 

 体の状態は、心と深くつながっていることを、身をもって理解した私は、クラニオセイクラルの技術に、深い関心を持ち、このセラピーを学びたい、プラクティショナーになりたいと強く思うようになりました。

​<堀内優子>

22年間、出版社に勤務しながら、心と体について学ぶ。1年間のサロン勤務の後、独立。

◆クラニオセイクラル・プラクティショナー。 ICSB,公認 BTSTライセンス取得
◆トランスフォーメーショナル・コーチ®

 「病気をやめる・やめさせる言葉の技術&心理技術研究会」所属
◆スポーツアロマトレーナー

◆AEAJ認定アロマインストラクター

bottom of page